#14 抗がん剤の副作用に備える「スキンケア編」

化学療法開始前に病院で薬剤師さんから抗がん剤の副作用についてミッチリ指導を受けるも、最終的には「個人差がデカい」「やってみないとマジでどうなるかわからない」と口酸っぱく何度も念押しされた私。
とりあえず「事前から準備しておけるもの何かないかな?」と思ってまずは日々のスキンケアを見直すことから始めてみたのであった。

私は子供の頃から乾燥性敏感肌だったり小児アトピーに苦しんだりと、スキンケアに関しては割かし敏感な方だった。しかし大人になってアトピー性皮膚炎も落ち着くと、まあ性格もあるのか結構ズボラになってしまっていた。
元々そんなに美容とか興味ないし……みたいな。いわゆる「消極的なスキンケア」しかして来なかった気がする。

しかし抗がん剤治療を始めると、その副作用で皮膚がだいぶ乾燥してしまうらしい。毎年冬場や季節の変わり目、乾燥すると白い粉を吹いてかゆかゆになってしまう私の皮膚は大丈夫なのか? 最初の不安がこれだった。

そして抗がん剤治療中は(白血球が減少してしまうため)免疫がガクッと落ちるので、コロナ禍である現状としては今まで以上に手洗いだの消毒だの、一生懸命やらないといけない。手の乾燥も加速する! 今夏だけど絶対これハンドクリーム要るじゃん! となる。

冬場並みの「対乾燥ガチスキンケア」を夏でもやらねばということで、情報を収集していそいそとスキンケア用品を買うのであった。

抗がん剤治療中でも、特に何もなければ(?)スキンケア用品はいつも使っているもので良いそうなので普段からお世話になってるメーカーやブランドを起点に探してみるなどした。

全身+ハンドケアには冬場お世話になっている「ニュートロジーナ」の「ディープモイスチャー」シリーズが個人的に費用対効果も高そうでいいな〜となったので、今はそれのボディローションとハンドクリームを使っている。
いざとなったらドラッグストアでも買えるし、Amazonで買うと安いのがいい。

入浴時の全身洗浄は普段から風呂上がりの乾燥を気にして「hadakara」の泡ボディソープでタオルを使わず手洗いをしているのでそれを継続。多分これで特に問題ないと思う。

顔面については、それまでは夏場ということもあり化粧水しか使ってなかったのでここにメラノCCの「しみ対策 美白ジェル」を足した。抗がん剤治療中は「顔のシミが増えた」なんてこともあるそうで、まあ気休めの予防的にという感じだ。ついでに乾燥対策にもなるだろう。

あとは日々の紫外線対策に全身用の日焼け止め。恥ずかしながら、ここ数年は顔にこそ日焼け止めは塗っていたものの、腕などには全く塗っていなかった。
で、変に白くなったりボテッとした塗り心地のやつは好きじゃないので、ニベアUVの「(スーパー)ウォータージェル」を使うことにした。この辺はもう単純に好みの範囲だと思う。

スキンケアには万人向けの正解なんてないし、どれがいいかなんてほんと個人の好みによるところが多いと思うけども。
でも私は色々不安になっちゃって、抗がん剤治療中にオススメのケア用品とか色々Google検索してしまった。でもその時間も無駄ではないよなぁと思いつつ。

がんの告知からそろそろ二ヶ月。とにかく時間がない中で調べて考えて決める、の繰り返し。
そういう時、やっぱり医療サイドや当事者サイド、ピアサイドなどの「これオススメ」情報やレビューがあると鵜呑みにする訳ではないが「判断材料が増えて助かるなぁ〜」と思うのであった。

なんとなく乳がん患者目線で始めたアットコスメのレビューとか

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