#20 抗がん剤投与(AC 4/4回)
投与日:2022.9/22
投与剤:アドリアシン、エンドキサン
AC療法も最終回を迎えた。次回からは薬が変わる(DHP療法になる)ので点滴中に薬剤師さんから説明を受ける。
D:ドセタキセル
H:ハーセプチン
P:パージェタ
次回から使用する薬のひとつである「ハーセプチン」がジェネリックになるとのことで、国立がん研究センター中央病院発の「バイオシミラー」に関するパンフレットをもらった。
(厳密には「ジェネリック医薬品」と「バイオシミラー」は同じ意味ではないのだが分かりやすくするためにジェネリックと言ってくれたのだろう)
「バイオ後続品 (バイオシミラー) についてQ&A」
国立がん研究センター中央病院 薬剤部
また、副作用も今までと変わって来ることについても説明を受けた。吐き気はACよりもマシになるかもしれないが、今度は関節痛やアレルギー性の湿疹が出て来るかもしれないとのこと。
しかしACの時も散々言われたが、「個人差が大きいのでやってみないとわからない」と。私は薬などの副作用が元々強く出やすい体質なので、まあまたそれなりに大変なのだろうなと思う。
そして、DHP療法はとてもとてもお金が掛かることも教えてもらった。認定を受けている高額医療費限度額を軽く越えるので、そのつもりで来て欲しいと。
後から以前もらった「抗がん剤治療に関する説明文書」を確認してみるとなるほど、1回につき約13〜22万円とある。ACが1回につき約15,000円程度だったことを考えると、とんでもない値段である。
それから、少し前に新型コロナの4回目の接種のお知らせが来ていたので「抗がん剤治療中もワクチンは打てるのか?」と主治医に聞いてみた。
主治医によると「治療日の直前か直後にワクチンを打つのが望ましい。白血球が少ない状態でワクチンを打つとあまり効果がない」とのこと。気になる人は主治医に相談してみよう。
ワクチン自体はとりあえず打っても良いらしいが、私は過去3回のワクチン接種で毎回数日は副反応で寝込んでいるので抗がん剤の副作用でヒーヒー言っている所にワクチンを打っても良いものか、悩んでしまうのであった。
(素直な感情としては、「これ以上今は苦しみたくないので打ちたくない」が本音である)
また、抗がん剤の直接的な副作用ではないのだが今月はスケジュール通りに生理が来て終わった後、一週間後にまた生理が来てしまった。
「これが不正出血というやつか」と初めての事態に少々驚きながら病院に相談したところ、「抗がん剤で閉経状態になるからその余波」的なことを言われた。そして「ああそうかホルモン治療だけじゃなくて抗がん剤でも閉経するんだったか」と説明書類を見直して今更ながらに思い出す。
妊娠・出産に関しては「自分には関係ない」と完全に意識の外だったため、説明を聞いたのだろうが忘れていたのだと思う。
抗がん剤の副作用は、この4回の間ずっと吐き気・だるさと戦っている気がする。大体一週間程度で多少マシになってくるが、そうすると今度は骨髄抑制が始まる。副作用を抑える薬を飲むものの、完全に抑え込むのは不可能といったところか。
CVポートについては今日で大体埋め込み手術から二ヶ月になるのだが、全くもって慣れない。違和感・異物感は相変わらずあるし、埋めた部分は筋肉が突っ張る感じがあるし、たまに周囲の神経?が何が原因かピリッと痛んだりもする。
地味にブラジャーの肩紐が当たって痛い位置にポートが埋め込んであるので、ポートを埋め込んでいる右側のブラの紐は肩の方に流して触れないように着用している。
恐らく今後、短くとも一年くらいは埋め込んだままだろうから……慣れと我慢でやり過ごすしかなさそうだ。
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