#26 抗がん剤投与(DHP 3/4、4/4回)
投与日:2022.11/25、12/16
投与剤:ドセタキセル、ハーセプチン(BS使用)、パージェタ
ここのところ、ブログに記録を取ることをすっかり忘れていた。いや、忘れていたというよりは気分的・体調的に出来ていなかったと言うべきか。
そもそも体調が悪くて物理的に起き上がれない&動けないし、書くネタも体調の悪さくらいしかないし、と半分諦めモードだったのである。まあ、それでも何故かTwitterで日々の体調を憂いてぼやくことはできるのだが。不思議なものである。
そんなこんなで、乳がんの手術前に予定していた抗がん剤治療(AC-DHP療法)の全工程を終えた。終えたと言ってもまだまだしんどい副作用は続くし、この後やる手術前の検査の結果がどう出るかという部分もある。
とにかく長く感じたし、体調は元より精神衛生的な面でも正直とんでもなく「ひどくてキツくてツライ」半年であった。でもまだ手術だの何だのともう一山、下手すればもっと山場はあるに違いない。
ドセタキセルは蓄積型の副作用がキツイと薬剤師さんからあらかじめ聞いていた。自己暗示かもしれないし、本当に蓄積しているのがツライのかもしれないし、まあ両方あるのだろうが全身の痛みや重み、動けなさというのが回を重ねるごとにひどくなった。
ACの時はそれこそ点滴後の二週間くらい寝たきりであったが、ドセタキセルもドセタキセルで「動けそうでやっぱり無理動けない」という全身の苦痛が強く、長期間の寝たきりにこそならないものの「しんどい度」はACの時と大差ないなと思った。
ここ一ヶ月ほどの目立った副作用や不調は以下のとおり。
・点滴当日・翌日の寒気(発熱は無し)
・便秘
・全身の痛み、苦痛
・口の中の違和感
・食欲不振
・味覚障害(味が変、味がにぶい、味が鋭いの混合型?)
・全身のだるさ
・手や足の指が痛い
・生えていない親不知部分+歯茎の腫れ、痛み
・爪が浮いて来た
・身体がしんどくてクラクラする
・ほてり
・涙がポロポロ頻繁に出て来る(かれこれ1ヶ月以上?)
・まぶたの痙攣(2ヶ月くらい続いてる)
・口角炎は未だ治らず(これも2ヶ月くらい)
・首がかゆくてガサガサ・真っ赤(アレルギー?)
・嗅覚過敏(ACの時ほどではないがキツイ)
・膀胱炎(頻尿、強い残尿感)
あまりに体調がしんどくて、最近は食事も満足に摂れていない。動かないから腹が空かないのだというシンプルな理由だとは思うのだが、「何を食べたいか」「何なら食べられるか」といったことを考える体調的な余裕さえ不足しているのが現状である。
食べたいと思わない上に、何か食べても美味しいと感じない。これはなかなか致命的である。
体力・筋力・握力もガタ落ちである。何とかトイレに行ったり風呂に入ったり(これがまた毎回大仕事!)は出来るのだが、歩けばヨボヨボ、ヨタヨタ……そんな感じである。今は歩いて5分10分程度の距離にある近所のコンビニへ行くことすら躊躇われるほど全身の苦痛がある。
入院準備のために、必要な物を揃えに百均とかにも行きたいのに、ままならないのである。
また、握力が落ちたせいで物を持っても保持力がなく、一回熱湯の入ったインスタントスープを運ぼうとしてこぼしてしまった。案の定、手を火傷した。二次被害が深刻だったので、今後熱いものはむやみに持って運ばないようにした。
逆に副作用関係で「助かった」と思ったのは爪である。少し剥がれて来てしまってはいるものの、変色や欠けなどに代表される影響はほとんど無かった。元々熱心にネイルケアをしている訳でもなかったため不安だったが、何とか躱して乗り切ったという感じだ。
他にも、まだ抗がん剤の途中だというのに髪が生え初めて来たりした。ドセハーパーの3回目にて気付いた。なかなか逞しい遺伝子ではないかと驚く。もしくは当人に似て単にマイペースなだけか。
今後の予定。
年明け早々にCTとMRI検査。術式の決定や説明を受ける(一応、こちらとしては全摘・再建無しの希望を主治医に伝えてある)。2023年1月下旬に順当に行けばようやく手術の予定となる。
今まで長かったなとは感じるものの、きっと何だかんだであっという間にその日は来るんだろうなと思う。

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