#48 不正出血と爪の話
2025年に入ってから、1月2月と実は2ヶ月も連続で不正出血に見舞われた。2024年の8月頃にもちょっとした不正出血を経験しており、ビビった私はレディースクリニックで子宮頸がん・子宮体がんの検査をしていたのだけど……ちょうど半年後のフォロー検査の時期にまたもや不正出血がやって来た、という訳だ。
しかも今回(2025年2月)は今まであった茶色で少量という訳ではなく、それはもう赤い鮮血がドバドバと大量に出た。そうなるとまた「大丈夫かよこれ」と不安になる訳で。ちょうど不正出血が終わる頃を見計らってまたレディースクリニックの予約を入れ子宮体がんの検査をして来た次第。
女性ホルモン陽性の乳がんの治療の一環としてタモキシフェンを飲むと今度は子宮体がんのリスクが上がる、とは主治医や薬剤師さんからも聞いていたので警戒はしている。でもきっと、なる時はやっぱなっちゃうだろうしその時はその時でもう半分諦めモードである。これは乳がんを原発とするもろもろの再発や転移に関しても同様である。
幸いなことに半年前も今回も、子宮頸がんや子宮体がんの細胞診は陰性であった。半年前の検査の時は「少しポリープっぽいものがある」みたいなことを言われたのでそれはそれで気になるのだけども、今後も警戒は緩めないでおきたいと思う。
何せ、そもそもとして乳がんがずっと「ただの嚢胞ですね〜」で若い頃から何年も検査で見逃されて来てしまった、で、発覚したらもう腫瘍は30mmだしリンパ節に転移してるしで早期発見もクソも無いやん!! ……という私自身の経験があるからである。
なので医療関係者の方には申し訳ないが、基本この手の検査の結果は半分信じて半分疑うようにしている。
さて、ここからは変わって爪の話。
手術前の抗がん剤治療を受け始めて手術や放射線治療も間に挟みつつ更に術後にもと実に2年くらい延々と点滴をしていたことになるのだけれど。
それからは以前にも増してどうにも爪が弱くなったな、と感じる。ちょうどコロナ禍の時期だったこともあり、手洗いと手指のアルコール消毒は必須だった。それはまあ今も変わらない。抗がん剤治療をひとまず完走したとは言え未だに免疫力は落ちたままだし、お陰で手指の消毒と保湿は欠かせない。
しかし、である。それにしてもまあ爪の割れること割れること。
元々指先が乾燥しがち→逆剥けを気にして自分で剥いてしまうというダメな癖が子供の頃から抜けず、たまに綺麗に治ったと思ってもふとした瞬間、ちょっとしたストレス因子で爪を次々剥いてしまう、という……。
この記事を書いている現在はまた自爪が壊滅状態なので、自爪が一定の長さに回復するまでは付け爪を貼って指先を「封印」している次第。もちろん、爪自体に負担を掛けないように付け爪用の両面テープが基本である。(グルーの強力な接着力も魅力的だが、アレは普通に伸びた健康な爪に使うものだと悟った。)
まあ、これはたまたま私の身体と社会的な性別が「女性として扱われている」からこそ出来る技でもあるのだろうと思う。身体も性自認も男性の方は、この抗がん剤による爪の弱体化への対策がかなり大変なことだろうと推察する。
「周囲の目」や「体裁」というやつは、何気に結構厄介なのである。
そんなヨワヨワになってしまった爪をケアするために、「爪補強コート」なるものは結構ドラッグストアなどで売っている。オススメはメンソレータムの「ハンドベール リッチネイル爪補強コート」で、これがまあ補強云々というよりまずは「塗ってる感じがほぼ無い」仕上がりなのが大変素晴らしいのでかなり推したい。
メンソレータム ハンドベール リッチネイル爪補強コート
https://jp.rohto.com/handveil/beauty-richnail-coat/
1,000円くらいするが、その価値は充分にある。有り余ると言っても良い。
男性にも、マニュキアを塗りたくない女性にも、それ以外にも、とにかく万人にオススメしたいのである。
私はと言えば、とりあえず爪をケアするなら楽しくやりたいよな、という思いがあるので最近は色々ネイルやネイルケアの情報収集をしたりして「遊んで」いる。
マニュキアをグラデーションに塗るとこんなにオシャレなのかー! とか、新しい発見が面白い。
そうやって遊んでいる内に、自爪が復活してくれることを祈るばかりである。
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